健康総合企業の株式会社タニタが、次世代の体組成計ともいうべき「デュアルタイプ体組成計」を開発。
その第１弾としてインナースキャンデュアル「RD−５０１」、「RD−９０２」、「RD−９０３」の３機種を７月１日に発売する。
タニタが医療現場で培ったテクノロジーである「デュアル式」計測技術を家庭用に取り入れ、超高精度の計測を実現したのに加え、世界で初めて開発した「筋肉の質＝筋質」を評価する新たな指標
「筋質点数」を導入。
これまでの家庭用体組成計とは一線を画する、最上位の健康計測機器となっている。
さらに「RD−９０２」「RD−９０３」は、スマートフォン（スマホ）と連携できる機能を搭載。
iPhone（アイフォーン）、Android（アンドロイド）いずれの端末にも対応。
『タニタヘルスプラネット』『イケメン育成ダイエット-ふとしの部屋』などのアプリと連携することで、自分の目的や好みに合わせて計測したデータを活用することが可能。
また、計測したデータは全ての項目について過去30日分表示されます。
体の変化がひと目でわかるので、便利。
新指標「筋質点数」
今回発売する「デュアルタイプ体組成計」３機種は、プロフェッショナル仕様の体組成計に導入している、細胞全体の情報を取得する高い周波数と、細胞外の情報を取得する低い周波数の二つの電流を使う「デュアル式」計測技術を採用。
「デュアル式」計測技術によって実現した「デュアルタイプ体組成計」の特徴が、新指標「筋質点数」の導入です。
筋線維の大きさ、脂肪や線維質などの結合組織の含有量といった筋肉組織の状態は、加齢や運動習慣の有無により変化します。
タニタは長年の研究の結果、この筋肉組織の状態を、電気的に評価する技術の実用化に成功。
筋肉が生み出す力の大きさである筋力は、「筋肉量」と「筋質」に関係すると考えられています。
デュアルタイプ体組成計で「筋肉量」に加えて「筋質点数」を把握することで、
「量」だけでなく、「質」を高めて筋力を向上させるという、これまでにない効率的なからだづくりが実践できるようになりました。
カラーバリエーションは、「RD−５０１」がシルバーとレッドの２色、「RD−９０２」「RD−９０３」がブラック、ホワイト、レッドの３色での展開となっています。
価格は15,984円(税込)〜となっています。
最近の体組成計は、体重・体脂肪率だけでなく、体内年齢や内臓脂肪レベルなども計測してくれます。
こういった製品を使い、毎日計測する習慣をつけることで、自身の健康をしっかりと管理することができるのではないでしょうか。
