皆様気になる女性にアプローチした時に"脈アリだな"と感じてますか？

つい最近ちょっと恋に奥手な３０代の男先輩と話していた時の事。最近良い感じの子がいると言っていたので、彼の話を聞くとそれって相手の子は"脈ナシ"じゃない？とその場にいた女子全員で突っ込みを入れてしまいました(笑)

私達女子としては、明確な"脈ナシ"サインだと思っているのに、男性って鈍いんだなと改めてしみじみ。
相当女性慣れでもしてない限り、男性というのは女性から好意的なアプローチがあると、「もしかして俺に気があるのかも」と少なからず思ってしまうでしょう。

しかし、その大半は勘違いです。

その女性の仕草はアプローチでもなんでもなく、ただ単に他の人と同じように対応しているだけということが意外と多いんです。思わせぶりな仕草は脈アリだと期待するかもしれませんが、実際は脈ナシ。
そのわずかな希望を頼りにアタックすれば、当たって砕けることになってしまいます。そんな状態は避けたくありませんか？
そこで、今回は男性が勘違いしやすい女性の思わせぶりな仕草や行動を紹介したいと思います！


他の男性のことは「○○くん」と呼んでいるのに、自分だけ下の名前やあだ名で呼んでくれるということは脈ありじゃないか？と期待を抱くことがあるかもしれません。しかし、それは間違いの可能性があります。
実は自分の呼び方があだ名や下の名前だとしても、「周りの人がその呼び方で呼んでいるから」ということが多いんです。他の人に合わせた呼び方の方が呼びやすいためです。
むしろ、本当に好きならばその人のことを愛称で呼ぶのは結構緊張するものです。気をつけましょう！

女性は誰かを好きになると、その人に注目したり、目で追ってしまったりしてしまいます。そのため、相手が自分のことをよく見てきたり、頻繁に目が合うようであれば自分に気があるかもと思う人もいるでしょう。
しかしよく考えてみてください。
頻繁に目が合うということは、自分もそれなりにその人のことをかなり見ているということになります。
つまり、相手が見てくるのではなく、自分が見ているから相手が視線に気付いて見返しているだけ、ということです。
ひどい場合、頻繁に見ることで「何だあの人？ずっと見てくる」と思われてしまう本末転倒なことにもなりかねません。見すぎには注意しましょう！

ハートの絵文字をメールやLINEなどで使ってくると、「もしかして俺のことが好きなのかな？」とうきうきした気分になってしまっていませんか？
ですが、ハートの絵文字は他の絵文字と同様に飾りなだけで頻繁に使う女性も多いです。
メールの文章を華やかにするために使用し、特別な感情などはない事が多く、そもそも本当に好意があれば絵文字などで遠まわしに示さない事が多いです。
ハートはただ単に飾りであると思っておきましょう。

頻繁に頼りにされるということも男性は勘違いしやすいです。
仕事で分からないことがあれば教えてと頼まれたり、課題について聞かれることで、「もしかして俺に好意があるから頼ってくるの？」と期待をすることもあると思います。
しかし、それはただ単に利用されているだけということも考えられます。
あの人に聞けば簡単に仕事ををこなすことができるから教えてもらおうとして頼りにされるだけかもしれません。
そんな場合は好意などではなく、場合によっては課題を乗り越えるための道具として見られているかもしれません。
安直に応えず、時には断るのも大事ですよ！

話すときに
「どこ出身なの？」「好きな音楽なに？」「休みの日とかなにしてんの？」など、よく自分のことを聞いてくると、脈アリかな？と淡い期待を抱くかもしれません。
しかし、聞いてきたとしてもそれはただ単に話のネタが浮かばず、世間話的な感じで当たり障りのない話をしているだけかもしれません。
そういった時は聞き返して反応を見てみましょう。好意のある場合は自分のことを知ってほしいという気持ちの方が強い場合が多いので、たくさん話してくれるはずです。


いかがでしたか？
ちなみにわたしも上記の行動をいくつか好意のない男性にしていたことがあります…いや…全部かも…（苦笑）
中には例外の女子もいますが、女性は本当に好意があるならば上記のような些細なことではなく、もっとはっきりと好意があると理解できる行動を行うことがほとんどです。

淡い期待を信じて突き進むと玉砕することもあるので、女子が発する小さなサインに気付いてぜひ脈ナシか脈アリかを冷静に考えスマートな恋愛をしましょう♪