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ナスカの地上絵
有名な観光名所にもなっている、南米ペルーのナスカの乾燥地帯に浮かぶ、世界最大のオーパーツともいわれる【ナスカの地上絵】その数700以上。ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥した盆地状の高原の地表面に乾燥した地面の上の小石を取り除き、白い大地を露出させることで描かれている。

最も大きな地上絵はペリカンのような鳥を描いたもの。
全長はなんと285メートル。
地上絵の地上線には絵を描くために用いたとみられる木棒が残されており、年代測定の結果今から1400年〜2200年前頃のナスカ文化時代に描かれたことがわかっています。



皆さんは、これが何の為に描かれたかご存知だろうか?

ナスカの果てしなく広い大地に描かれた巨大地上絵は、おそらく当時の人々は上空から見る事は不可能だったでしょう。
では、何の目的で描かれたのかという推測をリサーチしてみた。
@雨乞いの儀式に為に描いた。
A夏至・冬至の太陽の位置を示す線が多いことから、雨季・乾季の判断基準として描かれた。
B地下水脈と水源の位置を把握した目印として描かれた。
C宇宙人がUFOで着陸する時の目印や、着陸の痕跡だった。

など、調べると色々あった。その中でも現在有力視されいるのは、上記にあげた@とBだ。

雨乞いの儀式
ナスカの地上絵には、蜘蛛(クモ)が描かれています。蜘蛛(クモ)は雨を象徴する生物として考えられていたことから雨乞いの儀式が行われていたのではという説があります。
大地に浮かび上がる線は、儀式で行列を作り歩いたためと言われています。
しかし、ナスカの地上絵はその数700以上もあり、特に雨乞いとは関係ないように思える動物や模様も多く存在します。その辺りがこの説の弱点です。

地下水脈と水源の位置
実は、地上絵の下には水脈が発見されており井戸みたいなものも発見されています。ナスカでは、ほとんど雨が降らないため足りない水はを地下水で補い生活しており、ナスカの人々は生きて行くため高度な技術を用い水脈の位置を正確に把握していたと考えられています。
巨大な地上絵はその水源と水脈の位置をしっかりと把握するために作成されたという説があります。地図であり目印ですね。


究明
上記「雨乞いの儀式」と「地下水脈」の2点を複合すると納得できる。
・雨の降らないので、雨乞いをする
・たまたま降った雨が山から平地に向かって流れる
・水源や水脈になる
・神からの恵と考え、雨乞いをする

上記の事柄の繰り返しがあり、ナスカの地上絵は数が増えたと考えられる。
実際、ナスカの地上絵は山側から一筆書きで描かれており、これは『流れる水を止める』という思いがあったと考えられる。

描き方
様々な図形を大規模に描いた方法としては、原画を描き上げた上で適当な中心点を取り、そこを起点にして放射状に原画の各点を相似拡大する方法、「拡大法」が用いられたという説が有力とされている。



最後に
初めてこの地上絵が発見されたのは、1939年6月22日考古学者のポール・コソック博士により発見されている。実は、近年でも新しいものが発見され話題となっている。
謎とロマンを秘めている【ナスカの地上絵】1度、自分の目で見てみたいですね。





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