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次なる名作を作るのは君だ!大人のボードゲーム『横暴編集長』編
編集者となって名作タイトルを生み出そう!「一番面白いタイトルを作った人が勝ち」の手軽に楽しめるアナログゲーム『横暴編集長』を紹介します!
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大人だからこそ面白いおすすめのボードゲーム紹介!略して「大人のボードゲーム」第23回!

漫画や小説など、日々新しく出版されている書籍。誰もがお気に入りの1冊、忘れられない名作に出会った経験があるでしょう。
今回はそんな"かつてない名作"を自らの手で作り出す編集者となって、そのタイトルを生み出すパーティゲーム『横暴編集長』を紹介したいと思います!

ゲーム概要


『横暴編集長』は、プレイヤーが編集者となって面白いタイトルを考案するゲームです。
上下に切り分けられたタイトルカードをうまく組み合わせて「バカ受けタイトル」を作り、編集会議で採用を目指します!

プレイ時間は約20分。3〜5人用で今回は4人でプレイしました。
それでは、早速遊びながら説明していきたいと思います!

準備・コンポーネントの確認


ゲームに使う物は、上下に分けられた200枚の「タイトルカード」のみ。シンプルなコンポーネントのため、始めるまでの準備も少なく、ルールも簡単に覚えられるのですぐに始められるのは嬉しいポイントですね。


まずはそれぞれに「タイトルカード」を5枚ずつ配布します。配布されたカードが全て上であったり全て下であったりと、偏ってしまっている場合は手札を全て「ボツ置き場」へ置き、改めて5枚もらいます。
今回の僕の手札はこんな感じです。名作の予感。


その後、中央に参加する編集者の数(今回の場合は4)+2枚の「タイトルカード」を表向きで並べ、山札を並べたカードの横に置いたら準備完了。さあ、編集会議の始まりです。みんなで名作を生み出しましょう!

遊び方・ルール


まず、プレイヤーの中から1人進行役を決めます。進行役は、自分の手札と場にあるタイトルカードを組み合わせて面白そうなタイトルを考案します。この際に、必ず【上+下】のセットになるように組み合わせなければならないので注意しましょう。組み合わせが決まったら、場のカードを自分の前に置き、手札から組み合わさるカードを裏向きにして出します。
出し終わったら、山札から1枚カードを手札に加えて、左隣の編集者へ。全員がタイトルを出し切ったら協議へと移ります。


協議では、進行役から順にタイトルカードを表向きにしながら、考案したタイトルを読み上げて発表します。今回の僕の考案タイトルは『八十日間 異常なし』です。


他のプレイヤーも同様に発表していき、今回の会議に上がったタイトルはこのようになりました。
タイトルが出揃ったら、自分以外の編集者の中から、面白いと思うタイトルに投票を行います。


進行役の「せーの!」のタイミングに合わせて、面白いと思うタイトルを「採用!」と言いながら指さし、最多票のタイトルを「採用候補置き場」に移動させます。この際に最多票が複数あった場合は、両方のタイトルを正式採用の候補としてください。
今回の採用候補タイトルは、僕の『八十日間 異常なし』が採用されました。採用されなかったタイトルは「ボツ置き場」へ移します。


これで1ラウンドが終了。進行役を左隣にバトンタッチし、場のタイトルカードを規定の枚数になるまで山札から補充します。すべての編集者が2回進行役を行うまでこのラウンドを続けていき、正式採用タイトル選定へと移ります。


全てのラウンドが終了し、採用候補タイトルが並びました。どれも編集会議を突破した力作揃いとなっています。この中から、正式採用タイトルを決定します。
これまでと同様に、全員で「せーの!採用!」と言いながら、自分が最も面白いと思うタイトルを指さしましょう。この時は、自分の考案したタイトルでも大丈夫です。


最も多く票を集めたタイトルが正式採用となり、正式採用他負いとるの考案者が最優秀編集者となります。今回はすんなりと決まりましたが、もしこの時に最多票が複数になった場合は、「横暴編集長」の登場。編集者全員でじゃんけんを行い、勝った人が「横暴編集長」となり、独断と偏見で正式採用タイトルを決定してください。その際は最多票を取ったタイトルでなくても構いません。ただし、必ず選んだ理由を説明しましょう。
今回の正式採用タイトルは『100万回いきた おじさん』でした。

レビュー


シンプルなタイトル大喜利ゲームとった感じで、みんなでワイワイと楽しめるゲーム。
基本となる「タイトルカード」は名作小説からライトノベルや映画まで、様々なタイトルを切り離したものになっていて、どこかで見たことあるような言葉になっています。
出来たタイトルのストーリーを想像したり、これは絶対売れないなど感想を言い合ったりして、勝ち負け関係なく楽しめるのではないでしょうか。

基本ルールは「一番面白いタイトル」ですが、「全米No.1になりそうな映画のタイトル」や「すぐに打ち切られそうな漫画のタイトル」など、独自ルールでプレイしてもまた違った楽しみ方ができるかもしれません。ぜひ『横暴編集長』を使って、友達や家族で名作タイトルを発案してみてはいかがでしょうか!

横暴編集長
価格:2,800円(税別)
プレイ人数:3〜5人
プレイ時間:約20分
対象年齢:10歳以上
メーカー:ジャンクション


横暴編集長

ボードゲーム 横暴編集長


横暴編集長


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