トヨタ博物館は毎年恒例となっている「第27回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を、5月29日に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園にて開催。

当日は公園をメイン会場に、日米欧の一般参加のクラシックカーによる公道パレードなど様々なイベントが用意されています。


27回目となる今回は、最近のクラシックカー人気から、参加車両を100台から過去最多となる約150台へと増台。

また、「1920〜30年代 飛躍的に発展した欧米車と緒についた日本車」といった企画展示も開催されます。

この企画展示では、1920〜30年代を象徴するパッカード ツインシックス（1920・米）、ホルヒ 853（1937・独）、トヨダAA型乗用車レプリカ（1936・日）等、トヨタ博物館収蔵のクラシックカー5台を展示し走行披露イベントも実施予定となっています。


トヨタ博物館では“世界と日本の自動車産業がどう絡み合い進化してきたか”をよりわかりやすく伝えることを目的に、2016年1月に本館2階常設展をリニューアルしており、今回の企画展示はこれに関連したものとなっているそうです。

このほかにも交通安全ゾーン、マーケットゾーン、東日本大震災被災地支援コーナー、トヨタ博物館ミュージアムショップなど、さまざまなイベントや展示が行なわれる予定。

ちなみに入場料は無料なので誰でも気軽に楽しめます。
クラシックカーに興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。



【イベント概要】
「第27回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」
日時：5月29日（日）
入場無料
会場：愛・地球博記念公園（モリコロパーク）
参加車両：一般参加車両 約150台、トヨタ博物館収蔵車両 11台 ほか

クラシックカー・フェスティバル
http://www.toyota.co.jp/Museum/exhibitions/data/ccf_2016/