今回発売される『MDR-AS600BT』は、従来のイヤホンだとコントロールボックスにあった機能面を耳元に集約させることで、非常にシンプルで快適な装着スタイルを実現した。

汗や水しぶき、雨などに強いIPX4相当の防滴仕様を採用することで、例えばスポーツ中に音楽などの快適なリスニングが可能。耳孔(じこう：耳の穴)だけでなく、耳たぶのくぼみに差し込み、ランニング中などのある程度激しい動きが要求される場面でも外れにくいアークサポーターで固定する仕組みになっている。

操作は右側ユニットの「マルチファンクションボタン」を使用し、ペアリング動作、音楽再生/停止、曲送り/戻し、ハンズフリー通話/終話が選択可能。

Bluetoothバージョンは3.0。SBC、AAC両コーデック、A2DP、AVRCP、HFP、HSP各プロファイルをサポートする。コピー防止技術「SCMS-T」も対応。約2.5時間でフル充電が完了し、連続音楽再生時間は約8.5時間。

発売日は2015年2月13日、価格は
イヤーピースSS、S、M、Lサイズ各2個、充電用microUSBケーブル、耳たぶのくぼみに差し込むアークサポーターS、M、Lサイズ各2個が付属する。カラーはブルーとオレンジの2色となっている。

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