一般的にドライブレコーダーといえば、万一の事故対策用のカメラというイメージがある。パナソニックから発売されているポータブルカーナビゲーション『ゴリラ・アイ」は、「カーナビ＋ドライブカメラ」という新発想で「風景」や「思いがけない出会い」を記録するという新しいドライビング・エンタテインメントを提案。

ドライブ気分で日本各地をめぐる楽しさを知ってもらうために、鹿児島県佐多岬から北海道宗谷岬まで日本縦断4,500kmを走破した記録を、一本につないだ長時間ムービーを制作し特設サイトにて公開している。


特設サイト：http://gorilla-eye.jp/
公開されているムービーは、なんと連続80時間にも及ぶ超大作。
このムービーを見ているだけで、日本縦断のドライブをしている感覚になれるが、流石に長い…… と思う方には、約2分間に編集された高速ダイジェストムービーをオススメする。

特設サイトでは他にも、映像と地図を同時再生したマップ連動再生ムービーや、8日間の走行中に起きたハプニングなどを集めたドキュメント映像のメイキングムービーも公開されており、上記のも合わせた4つのムービーが楽しめるシステムになっている。

『ゴリラ・アイ』の録画性能は勿論だが、天候、さらにスタッフの体力が上手く組み合わさらないと、80時間という前代未聞のムービーが実現することはなかった。
撮影期間中には、日本へ大寒波が到来し、雪のため道路の閉鎖や凍結など様々なハプニングに見舞われたという。
最終日の宗谷岬では、晴天に恵まれ、海の向こうに樺太を望むことができ感無量だったという撮影スタッフのコメントを胸に、是非80時間ムービーを観ていただきたい。