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ホビー&ライフ > 施設・スポット・旅行 > レトロ建築とアートの融合 「アートギャラリーフジハラ」
レトロ建築とアートの融合 「アートギャラリーフジハラ」
ノスタルジックな大正モダン建築の中に広がるのは現代のアート世界。
古さを残しつつ新しいものと融合する「アートギャラリーフジハラ」には、総合芸術ビルとして多くの人が集まる。
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大正時代の趣とモダンなアートの世界が合わさった「フジハラビル」の佇まい
昼には青空を、夜には街の灯りを静かに眺められる自慢のサンルームもまた藤原さんの手作り
味わい深いスクラッチタイルの外壁と正面の窓一面に映し出される動画が、通りかかる人々の足を止める。昼夜を問わず多くの人が流れる天神橋筋商店街、その入口に位置するのが「フジハラビル」だ。絵画や写真の展示から、落語や演劇、映写会まで、幅広く総合芸術ビルとして利用されている。旧帝国ホテルと同じ鉄筋コンクリートスクラッチタイルで大正12年に建てられたこのビルは、レトロモダンな雰囲気を魅力的に醸し出す。オーナーの藤原英祐さんは語る、「このビルは元々父が食品会社の本社ビルとして使用していたもので、その父の亡き後に、このビルを守って欲しいという母の思いに応えて再生しました」。廃墟同然の状態で残っていたものを、10年がかりで自ら修復したのだ。手作りゆえに見られる、ところどころのペンキのむらや床の凹凸も今では独特の味わいとなって温かみをもたらしている。

藤原さんはかつて東京の大学で教鞭を執った法律家。そのためか、帰阪し再生したこのビルにも至るところに戦略とセンスが溢れている。自分の考える空間「アートギャラリーフジハラ」を作るために、人頼みにせず独力で修復したのもこだわりの一つだ。藤原さんはこのギャラリーをとおして、「まだ才能が開花していない若いアーティストを育てていきたい」と話す。その思いのとおり現在では多くの若いアーティストが集まり人の流れができ、集まる人を通してまた新しい人の輪が広がり続けている。お客もまた20代〜30代の若い人々が多く、その中にはマスコミ関係の仕事をしている人もいる。「限られた空間だけでなく、ビル全体を使い立体的に表現したいアーティストや、通常のギャラリーに物足りなさを感じているお客さんはぜひ足を運んで見て欲しい」と話す藤原さん。他では出来ないことが出来るのもこの「アートギャラリーフジハラ」の魅力なのだ。

藤原さんが常にこだわって使う「芸術的実験場」という言葉をそのまま現したかのような「アートギャラリーフジハラ」。ここはオーナーやアーティスト、そして訪れる人全てに愛される数少ない場所だ。


■ アートギャラリーフジハラ
業 種 アートギャラリービル
カテゴリ 【ホビー&ライフ】 施設・スポット・旅行
所在地 大阪市北区天神橋1-10-4
エリア 天六・天満・南森町
電話番号 06-6351-6352
営業時間 通常絵画展等は12:00〜20:00、演劇等は内容によって変更あり
交 通 地下鉄谷町線・堺筋線「南森町」駅、JR東西線「大阪天満宮」駅
定休日 不定休
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