こんにちは、インライフのヤマセです。

皆さん日本酒は好きですか？ボクは好きです。
居酒屋にいくとついつい日本酒の品揃えを確認してしまいますし、地酒の品揃えが充実しているとそれだけで「いい店」認定してしまいがちです。

日本酒は、個人的に魚料理が間違いない組み合わせだと思っていたのですが……なんと肉料理のために開発された日本酒が発売されたようです。


その名も「29(ニク)」！！なんて潔いストレートなネーミング。


肉料理には、純米系で米の旨みを感じることができ、落ち着いた香りの日本酒と相性が抜群。
もちろんこちらの「29(ニク)」も、純米吟醸酒をベースにより肉に合うように改良したものとなっています。


改良している点は2点。

ひとつは「キレの良さ」。
肉の美味しさの元となる"旨み"に負けないボディとコクはそのままに、肉をより美味しく食べられるように肉の脂をすっと流してくれるように「キレの良さ」を加えています。

もうひとつは「控えめな香り」。
あえて香りを抑え、肉本来の風味を邪魔することのないように仕上げています。

また、さらに純米吟醸酒をあえて無濾過にすることで、お酒本来の旨みを残し、肉の旨みとのバランスを調整しているのもポイントです。




肉料理といっても様々。
定番のステーキはもちろん、焼き鳥やフライドチキンなど、どんな肉料理にもマッチしてくれます。



おすすめの飲み方は「花冷え」と呼ばれる10度前後の温度帯。この温度帯で飲むことで、日本酒はよりフルーティかつスッキリとした味わいを楽しむことができます。

この『29(ニク)』を手がけたのは「飛騨牛」の産地である飛騨高山に蔵を構え、肉と酒の相性を知り尽くした「舩坂酒造店」。
「飛騨高山の牛ステーキに合わせて欲しい」という思いで作り上げた肉のための日本酒は、肉と日本酒との関係を再発見させてくれ、新しい魅力を感じることのできる商品となっているでしょう。

肉料理と『29(ニク)』の相性を確かめたい！という方は、日本酒専門店「KURAND SAKE MARKET」各店で飲むことができます。
東京にある4店舗だけなので、東京へ行った際にはぜひ飲んでみてください！
店舗情報などは公式HPをチェック。



【商品概要】
種類 : 純米吟醸酒
アルコール度数 : 18度
原材料 : 米、米麹
使用米:ひだほまれ(岐阜県産)
精米歩合 : 60%
日本酒度 : +5
酸度 : 1.6
アミノ酸度 : 1.4
公式HP：http://kurand.jp/sakemarket/