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危険な職業 『F1ドライバー』
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F1ドライバーとは

F1とは「Formura(フォーミュラー)1」の略で、1947年に国際自動車連盟によって制定されました。

第1回のF1世界選手権は1950年5月13日、イギリスのシルバーストーンで開催されています。

F1ドライバーはレギュラーで12チームx2名のわずか24名。
テストドライバーといわれるマシンテストを行うドライバーを入れても世界に35名程度しかいません。

コクピットはドライバー1人でいっぱいになってしまう程度の広さで、ステアリングを握った状態でシフトチェンジが行えるよう、ステアリングには様々なボタンやツマミが付いています。

ドライバーは高速運転という緊張感の中、手元ではたくさんのボタン操作を行っているのです。

F1マシンのステアリングはかなり操作が厳しく、少しの操作でタイヤに反映されます。5ミリずれればスピン、1センチズレてしまえばコースアウトやクラッシュしてしまうほど。

F1ドライバーになるには

レースに参加するには「スーパーライセンス」という世界最高のライセンスが必要で、ライセンスにはそれまでのカテゴリーでチャンピオンクラスの成績が必要になっています。
レーサーになるため、まず必要となるライセンスが2つあります。

1つは、自動車運転免許証。レーシングカートを除き、国内で行われる他のすべてのレースで必要になります。

もう1つが、JAFの発行する「レースライセンス」です。

レースライセンスには「国内Bライセンス」と「国内Aライセンス」があり、「Bライセンス」で出場できるレースは限られています。「Aライセンス」を取得すれば、国内で行われるほとんどのレースに出場できます
国内Aライセンスまでは、比較的簡単に取得できます。

海外でのレースに出場するには、国際ライセンスを取得しなければなりません。

まず、国内レースに出場して1年間に5回以上決勝で完走すれば、「国際Cライセンス」を取得する審査を受けられます。さらに、実績を積んで試験に合格すれば、国際B、国際Aライセンスが取得できます。

F1に参加できるのは、国際Aライセンスをもつレーサーの中でも、ほんの一部だけに与えられる「スーパーライセンス」を持った人間となります。

ちなみに前述で通常の自動車免許が必要とありますが、このルールが制定されたのは2016年のことで、2014年・当時17歳の史上最年少ドライバー"マックス・フェルスタッペン"がスーパーライセンスを取得したことがきっかけとなっています。

フェルスタッペンはオランダ出身で母国では18歳以上でなければ普通自動車免許が取得できません。ですがFIA公認レースで好成績を収め普通自動車免許を持たないままスーパーライセンスを取得

17歳という年齢で命を失う可能性もあるF1レーサーという職業につけるのはいかがなものかと内外から懸念、批判が集まり2016年よりスーパーライセンスの取得要項に「18歳以上の普通免許所持者」という要項が追加されました。

これによりフェルスタッペンは最初で最後の17歳F1ドライバーとなり、今後年齢制限が更に変更されるまでは最年少F1デビューの記録が破られることはなくなりました。

年収は?レースの優勝賞金はいくら?

気になるレーサーの収入ですが、一般的なレーサーで数億〜数十億、日本人F1ドライバーの片山右京さんは、現役時代の収入は7億円前後だったとテレビでコメントされています。

2015年度の年俸トップはマクラーレン・ホンダ所属のフェルナンド・アロンソで3500万ユーロ(約47億4000万円)。この金額は契約金やレースの成績賞金のみで、他にもアロンソはテレビやCMにも出演していますから実際の年収は100億近くと言われています。

まとめ
マシンも進化し、昔より格段にクラッシュやトラブル件数は減ったものの一歩間違えると命の危機と隣合わせのF1レーサー。

ドライバーの才能だけではどうにもならないマシンの差、、天候やタイミングのわずかなズレ、全ての要素が絡み合うF1には、他のスポーツでは見られないほど多くのドラマが存在します。

0.1秒の為に命を削るレーサーの輝きを、是非一度その目に焼き付けてみてください。


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