こんにちは、ヒロシtype61です。
村上 隆氏デザインのルイ・ヴィトンフィギュアの製作日記9日目です。
→1日目の記事から見る
前回、ボディーの彫り込みを完了させました。
平面での色分けと見た目が異なるので今回は施していますが、着色する前からもイメージが随分異なると思います。
次にボディーにサーフェイサーを吹き付けていきます。
サーフェーサーは下のものを使います。
決まりは無いので使い勝手の良いものでいいですが、キズの見やすさなどからグレーが良いかと思います。
細かい傷が有るのでたっぷり吹き付けますが、タレない程度で乾燥させ、これを何度か繰り返します。一度だけなら傷は隠れません。
続いて頭部も順番に下地処理を施します。
両耳には花柄を入れます。
中心の花弁はBB弾を流用しますので、穴あけのままにしておきます。
頭部、耳、尻尾と、サーフェイサーを吹き付けていきます。
とりあえず、これでサーフェイサーの作業は終了です。
この時点で写真を見て頂いてもわかる通り、ディテールを入れていると、平面だけのものよりは、良い物に見えてきます。
下地も終えたので、次回から本格的に着色に取り掛かっていきます。まずはホワイトの下地カラーを入れていこうと思います。
