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11月25日 |
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10月20日 |
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山口一郎 |
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名 前 |
山口一郎 |
出身地 |
北海道小樽市 |
生年月日 |
1980年9月8日 |
趣 味 |
釣り、落語 |
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ロックバンド「サカナクション」のヴォーカル・ギター。
バンド名の由来は「魚」と「アクション」を組み合わせた造語。山口がインタビューで「ひねくれたこと、いい意味でふざけたことをやりたくて、バンド名にはあまり用いられないサカナを入れ、変化を恐れずにやっていこうという意味をこめて“サカナのアクションでサカナクション”にした」という趣旨を述べている。
現在までに8枚のシングル、6枚のアルバムをリリース。
前衛性・アート性の高い、所謂「オルタナティブ・ロック」と呼ばれるジャンルに分けられるバンドで、現在同ジャンルの国内ナンバーワンバンドと言っても過言ではない。
山口は、サカナクション結成時からのメンバーで、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を担当している。
両親が小樽で喫茶店をやっており、そこで流れている音楽を聴き、フォーク歌手のライブを見るうちに影響を受け、家にあるフォークギターを弾き始めたという。
また、10代〜20代前半ぐらいまでの、一番感性が豊かだったと思われる時期にたくさんの本を読んでいる。好きな俳人に寺山修司や種田山頭火を。詩人では吉本隆明や石原吉郎を挙げており、高い文学性や叙情性を感じる山口の詞のルーツはこの辺りにある。
2013年11月25日に、第64回NHK紅白歌合戦に出場する事が決まった。紅白歌合戦に出場するのはこれが初めてで、より広い層へ知れ渡ることだろう。
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2013 |
アルバム『sakanaction』をリリース。初登場でオリコンチャート1位を達成した。 |
2012 |
山口がSMAPのシングル『Moment』の作詞・作曲を手掛ける。SMAPに楽曲を提供するのは2010年のSMAPのアルバム『We are SMAP!』に収録されている『Magic Time』以来で2度目。 |
2011 |
アルバム『DocumentaLy』をリリース。 |
2010 |
アルバム『kikUUiki』をリリース。オリコンチャートで初登場3位を記録し、過去最高を記録。初の日本武道館でライブを行う。 |
2009 |
アルバム『シンシロ』をリリース。オリコンチャートにおいて初のトップ10入りを記録。 |
2008 |
アルバム『NIGHT FISHING』を発表。同年夏には当時の新人最多となる8本もの大型野外フェスに出演。 |
2007 |
アルバム『GO TO THE FUTURE』でメジャーデビュー。 |
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今や飛ぶ鳥を落とす勢いでファンを増やしつつあるサカナクション。音楽的な要素として、ロック・ポップ・テクノ・エレクトロニカ・ダンスミュージックなどが高次元で融合されている。マニアックすぎないギリギリのところで、うまくポップに仕上げている楽曲の数々は、圧巻の一言。
山口の趣味は釣りで「オリンピックの種目に釣りがあったら音楽をやってなかった」と言うほど。ちなみに「釣りと曲作りは似ている」とも語っており、理由は「(釣りをしていると)自分が自然の中の一部になりきる感覚があって。その感覚って曲を作ってる時に無意識になる、あの感覚に凄く近いんだよね」と答えている。 |
◎ 山口一郎への道
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2010年のツアー開始2日前、右耳が突発性難聴になる。以来、右耳がほとんど聞こえない状態だったという。最近では低い音なら聞こえるようになったと言うが、当時を振り返って山口は「それも自分の人生」と割り切っており、「楽しいよ、意外に」と、意に介してしない。ハンデを抱えることで、自分自身が変化していくのを楽しむというポジティブな思考や切り替えを、山口から学びたい。 |
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