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編集部コラム
京都で話題のカフェ『Unir』と『NICK STOCK』に行ってきました。
どうも、編集部Hです。
今回は先日記事にもさせていただいた長岡京市の超本格カフェ『Unir』さんと五条通りにある"京都リサーチパーク"内の肉カフェ、『NICK STOCK』に行ってきました。
難波、日本橋周辺だけじゃなくちゃんと遠出もしてるんですよ。
という訳で阪急電車に乗って長岡天神駅へ。
Unirさんへはバスが出ているのですが電車の乗り換えをミスしたため、散歩がてらのんびり徒歩で移動。
徒歩で20分ほど歩いたところでUnirさんの店舗を発見。
大量に積まれたコーヒー豆の迫力にワクワクしてきました。
オシャレすぎてまぶしい
店内は非常に広々としており、床や外壁などはコンクリートで固めながらもどこか「和」を感じるデザイン。話を伺ったところ大阪発のデザイナー会社である「graf」さんに依頼して設計してもらったそうです。
あの三菱一号美術館の内装デザインもしてたんですって。
スゴイ。
ちょうどそのデザイナーさんがいらしてたそうなので折角なのでお話を伺ってみました。
『Unir』新店舗のデザインは『世界に通用する店舗』を目指し、世界中の豆を取り扱い、提供していくUnirさんに見合えるよう、カウンターや椅子に使う木材もそれぞれ世界中から取り寄せ、『店内で世界を旅行することが出来る』デザインを目指したそうです。
入り口の物販スペースとカフェスペースとを大きく分ける棚の台座は、地層をまるで切り出したかのようなデザインになっていて正直めちゃくちゃ欲しくなったので「これウチのテレビスタンドにしようとするといくらかかりますか!?
」と聞いたところ「頑張ればタダで作れますよ」と言われた。
マジかよ。
ほんとに?
「版築(はんちく)」という技法で固めており、「単純に言えばワクの中に土や砂を入れてドンドン衝いて固めただけ」と言われてなるほど、と思ったが
「まず衝き固めるのに数トンの力と完成したら重さ100キロは超えるでしょうね」
無理じゃん。それ。
そしていよいよお目当てのコーヒーとご対面。
まずはエスプレッソを注文。
豆は昨年度コロンビアノースカップオブエクセレンスで入賞した「コロンビア ラ フロリダ」を使用しているそうです。
強そう。
酸味が強く、その中に果実を感じるような甘さがじわーっと口の中に広がってきて…うまい!
うまいぞこのコーヒー。
うまい。
すごいうまい。
そしてこのパフェもまたうまい。
チョコアイスがコーヒーの強い酸味をマイルドにしてくれて一番下にひかれたコーヒーゼリーがとろける。すごい。
アホみたいに伝わりづらい感想でとても申し訳ないのですが、これは是非皆さん現地に足を運んで実際に味わっていただきたいです。
いや〜満たされた…。
でもちょっと小腹がすいてきた…。
というわけで若干コーヒー・ハイになりつつ移動。
JR丹波口駅から歩いて10分ほどで京都リサーチパーク内にある『NICK STOCK』にやってきました!!
残念ながら店内は満席でしたのでテラスに移動。
かなり寒いんじゃ…?
と危惧してたもののちゃんと防風がされ、ストーブの真横の席に案内していただけて一安心。
店内のにぎやかな雰囲気もいいですがテラスでストーブに当たりながらゆったりするのもいいですね。
今回注文したのは『熟成牛ハンバーグ200g&自家製ウインナーコンボプレート』(1300円)にライスセット(250円)。
ハンバーグはかなりしっかりとした固さがあり、少々力を入れてナイフを使わないと切れません。噛み応えがあり、噛むたびに肉汁が口の中に溢れてきます。
添えられたワサビが肉の脂と合って、ジューシーさを味わいながらも口の中をサッパリとさせてくれます。
ウインナーはサッパリとした味
ウインナーもかなりの太さがあり、ぱりっとした皮がまたうまい。
今日うまいしかいってないけどホントにうまい。
京都スゴイ。
京都万歳。
いや〜満たされた…。
次回はお昼に来てランチやパンケーキなんかも食べてみたいです。
そんなこんなでカフェインと肉にまみれた一日でございました。
京都に来てここまで観光せずに過ごしたのは初めてですが、こういうのもいいもんですね。
それではまた次回お会いしましょう。
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