Twitter
サイトマップ
RSSフィード RSS2.0 ATOM
男前になる方法を集めた大人のライフスタイルマガジン インライフ
フリーワード検索
インライフ新着情報
05月21日
仕事で英語は必要か!?【仕事】
05月15日
大阪のソウルフード「たこ焼き」を徹底リサーチ
特集 > いい男の糧「石黒 伸」
いい男の糧

1976年生まれ。愛知県出身。愛媛大学医学部卒業後、同大学病院泌尿器科にて3年間勤務。その後、医学部大学院に進学するも2年で中退。その後、海外を放浪しながら予防医学や自然療法を学び、帰国後の06年『アクアメディカルサロン』を開設。現在は、『大北メディカルクリニック』で腎臓内科医・点滴療法認定医として勤務するほか、横浜市で高齢者在宅医療のクリニックを09年に開設し院長も務める。

「小学生の頃、野口英世先生の伝記マンガを読んで、人の役に立てる人間にならなくちゃいけないと思ったんです」
 その後は、医者の道へとまっしぐら。ところが、30歳を目前に、在籍していた大阪大学大学院を中退。自分が今学んでいる現代医学に疑問を感じ、治療医学から予防医学にシフトしたいと思ったのがきっかけだった。
「現代の医療は、病気になった患者さんを治すだけ。それ自体は悪いことではないんですが、そのままでは患者さんは減らないし医療費も膨れ上がる。それなら患者さんを減らす医療ができないかと」
全くのフリーランスとなり、予防医学を学ぶために海外を放浪する。最初に訪れたのは20代の頃から好きで何度も行っていたというバリ島だ。
「バリ島に行くと自分自身ストレスがとれるし、すごくリラックスできる。喘息の日本人が来ると1泊2日で、アトピーの人は1週間くらいで治るという話も聞いて、それは何故なのかを知りたかった」
スパ巡りをし、多くの人と会い、本も読みあさった。その後、フィンランドに渡り、ハーブ学者の下でハーブ療法を学んだ。「ハーブなら日本人でも普段の生活に取り入れられる」。そう確信して帰国。すぐにアロマを中心としたセラピーが受けられるヒーリングサロン『アクアメディカルサロン』を開設する。


土、日、月曜日は、同サロンでカウンセリングを行い、水、木、金曜日は、横浜で高齢者在宅医療を主とするクリニックの院長として診療に励む。さらに火曜日は梅田の『大北メディカルクリニック』にて腎臓内科医・点滴療法認定医として勤務。合間には、健康美についてのセミナーも行っている。見ての通り休みはない。しかし、「30代の男に休みはいらないです。とりあえず今はまだまだ力不足だと感じるので、もっと勉強して自分自身を高めていきたいです」と意気込む。30歳での独立。「医療業界では異端児」といわれる若さだったが、「大正解だった」と石黒は振り返る。
「ビジネスでの成長は、人とのつながりでしか生まれないと僕は思っているんです。この2〜3年の間に僕が交換した名刺は400〜500枚くらいにもなる。あのまま大学院にいたら、33歳までネズミと遊んでましたからね(笑)」
医療とビジネス。一見不似合いな単語同士に思えるが、「キレイごとだけ言っていたら運営できない。好きなことをやり続けるためには、ある程度の経済力も必要なんです。でなければ単なる趣味で終わってしまう」と、ビジネス的な観点はいつも持ち続ける。医者であると同時に経営者でもある彼にとって、経営を成功させることも大切な役割なのだ。


将来的には『アクアメディカルサロン』を診療所としてグレードアップさせ、自然(代替)療法を取り入れた「優しい医療」を行っていきたいと語る石黒。自然医療を続けていきたいのも、ビジネスとしての成功を望めたからでもある。
「今の日本人は保険が効かない自然療法にはお金を出さない人が多い。でも将来的には、治療に自然療法を取り入れることは主流になるだろうし、儲かると思うんです。予想だと20〜30年後。今そこに手をかけるドクターって日本ではまだ少ないから、僕がちょうど50歳の頃には第一人者になれる」
 医者としての使命、ビジネスマンとしての成功、ふたつの大きな野望を叶えるために、今は一日一日を頑張る日々だ。
「今一番力を入れているのは健康教育。例えば月に1万5000円を自分の身体に投資したら、“身体という資産価値”が上がるし、将来的な“家庭内の経済効果”も高くなる。実はそれ、計算で分かっているんです。僕が市民の前で講演することで、聴いてくれた人の生活習慣が改善され、健康意識が飛躍的に高まれば、ひょっとしたら患者も1,000人くらい減るかもしれない。野口英世先生は科学的に患者を減らそうとしたんですけど、もう科学が出揃った今、僕はなるべく人々に健康知識をつけてもらって、病気を自分で予防していただきたいと思っています」


ビジネスを成功させていく上で、いろんな人と会って話すことは必要不可欠だという石黒。「人とのつながりが増えることで仕事にもつながってきたし、それはやっぱりメールとかの上辺だけのつきあいでは得られない。だからとりあえず用事がないときでも食事でもしませんかと誘います」。人と会って話すことは、石黒の理想とする医療にもつながる。「患者さんの目をみて話さない医者って実は多いんですよ。でも、人間って肩のすぼめぐあい、顔の表情、皮膚の明るさ、歩き方で大体分かるんです。それくらいの観察眼があると医療ってすごいスムーズだし、僕のサロンでもカウンセリングは一番重視しています」


「iPhoneとiPadはかなり便利です」とお気に入り。
「疑問は絶対残さない」という石黒にとって、モバイル類は、すぐに調べ物をするために欠かせないアイテム。他にも、写真の加工や、セミナー用の資料作成にも使用する。特に最近購入したiPadへの期待値は高い。「これで、在宅医療だけに特化したモバイル電子カルテを開発したいと思って。これにより家族と医者がもっと近くなれるし、複数の医者・看護師がリアルタイムに同じ医療情報を共有できる。しゃべれないお年寄りもいらっしゃるので、iPadのタッチパネルと大きく見やすい液晶画面を最大限に活用したいですね」


左が男の子のポンすけ(1歳半)、右が女の子のあんず(1歳)
愛犬であるロングコートチワワの2匹は、「休みがなくても、彼らに会うと一瞬にして疲れがとれる」と語る大切な存在。なるほど、愛犬を目にすると途端に表情も柔らかに。「一眼レフカメラを買ったので、つい写真も撮ってしまいます」。撮った写真は、iPadに取り込んで、横浜からの帰りの新幹線で眺めては癒されているそうだ。

「心身が健康であれば、肌ツヤも良くなるし、絶対いい男、いい女になれます!」と断言する石黒。「週1回は必ずジムに行って、筋肉をいじめぬきます。あとは、食べ物にも気を遣っています。メインのおかずは7割は魚ですね」。多忙な毎日だが、“忙しい”という言葉を遣わないようにも気をつけている。「“忙”は心を亡くすと書くので。“充実している”という表現を使うようにしています。精神的に充実している人はオーラがあると思います」


『サラリーマン金太郎』全20巻 本宮ひろ志(集英社)。『新サラリーマン金太郎』『サラリーマン金太郎 マネーウォーズ編』などのシリーズも。
マンガ好きだという石黒。『サラリーマン金太郎』は、大学時代から繰り返し読んでいるマンガのひとつ。「日本の経済や理想の経営者像について学べます」。一方、『道元「禅」の言葉』は、いつもバッグの中に入れて持ち歩いている本。「心の健康と鍛錬のために読んでいます。僕と同世代の経営者友達の中には、仏寺に通い座禅を組んで心の統一をしている人もいます。僕は今そういう時間がないので、とりあえず言葉だけでも宗教に触れようと」



『ビタミンCがガン細胞を殺す』 柳澤厚生(角川SSコミュニケーションズ)。『癒す心、治る力』『心身自在』 アンドルーワイル(角川書店)
「『ビタミンCがガン細胞を殺す』は、僕が今行っている高濃度ビタミンC点滴療法の本。昨年までの2〜3年間東京に通い認定医資格をとりました。著者の柳澤厚生先生にも直接教わりました」。一方、付箋やアンダーラインなどが施され、何度も読んだ形跡が残る『癒す心、治る力』『心身自在』の著者、アンドルー・ワイル氏は、石黒が今最も憧れている人物。「高度な現代治療医学に、メディカルハーブとか心の祈りといった代替療法を融合させた“統合医療”の第一人者。世界的に非常に御高名な方です。日本で彼のような存在になれればなぁと夢見てます」
アクアメディカルサロン 健康でキレイに、明るく、優しい気持ちで毎日を過ごすためのカウンセリングやアロマセラピー、メディカルサプリメントやハーブの処方、飲水法のアドバイスなどを行う。現在体に不調はなく「健康美を維持させたい」という人はもちろん、「病院に行ってもゆっくり話を聞いてもらえない」「何となく元気がない」など、病院ではあまり言えない悩みを持つ人にも対応。また、代表医師・石黒 伸先生による“健康な身体の作り方セミナー”を毎月一回開催する。セミナー申し込みは随時受け付け中。また、Copiaという「健康美」をコンセプトとした情報発信サイトも運営。(http://copia.in

LINE@で男を磨く最新情報をゲット!
インライフの更新情報を毎日1回お知らせします。
更に知りたいジャンルを送ればキーワードに合った記事を自動で返信!
こちらの記事は随時追加、更新されていきますので気になるワードをどんどん入力してみてくださいね!
登録方法

スマホの方は友達ボタンをクリック!

友だち追加数
PCをご利用の方は左のQRコードを読み込むか、LINEの検索で『インライフweb』または『@njm8093x』を検索してください。
はてなブックマークに登録
Yahoo!ブックマークに登録
Copyright ©2006 INLIFE All Rights Reserved.
掲載の記事・写真・動画・イラストなど、全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。