皆さん音楽はお好きですか？
ロックにクラシック、ジャズやバラードなんかもいいですね。
僕は通勤時にいつもイヤホンで音楽を聞きながら出勤しているんですが最近音にイマイチ物足りなさを感じています。

いいイヤホンが欲しいのですがまず何から選べばいいのか…。低音？クリア？リモコンが付いてるのも便利ですね。
今回はそんな中気になった、『最高級イヤホン』を紹介していきたいと思います！



音はRHA特有の勢いとドライな音質をうまく継承しつつも、前モデルのT10やMA750よりもバランスのとれたサウンド。
音域が16Hz〜40000Hzとかなり幅広く、ハイレゾの音域もカバー。高音にも強くロックやヒップホップに向いているイヤホンです。

イヤーピースとフィルターがそれぞれ3種類ずつ付属しているので好みに合わせて調整が可能。
ロックやメタル好きの方は是非一度試聴してみてください。


MACBETH（マクベス）はMERLIN（マーリン）、MAVERICK（マーベリック）といった同社のハイブリッド型で得られたノウハウを注ぎ込み、「最強のエントリーモデル」を目指したといわれています。

価格は7万円と決して安価なモデルではありませんが、コストパフォーマンスが高く、それでいて多くの人にとっての「音のストライクゾーン」に綺麗に直球を投げ込むサウンドに仕上がっています。

MACBETHのサウンドは極めて音楽的でいて、一度耳に入れて音楽を聴き始めると、ずっと聴いていたくなるような中毒性すらあります。


以前インライフでも紹介したcampfire（キャンプファイヤー）製のハイエンド仕様イヤホン。
ダイナミックドライバー(8.5mm ベリリウム製)1基搭載のイヤホンで、低域の量感が多く、アタック感も強いので、低音の存在感を強く感じることが出来ます。

低域の押しの強さが特徴で、繊細な音もしっかり鳴る質の高いハイブリッドタイプ。
反面、低域の質の悪い音源を聴くと、少し低域が出過ぎでつまった感じにもなります。
良くも悪くも質が問われるイヤホンです。


SHURE（シュアー）のハイエンドモデル｢SE846｣ BA（バランスド・アーマチュア）ドライバー4基、ローパスフィルター、ノズルインサートなどSHUREの威信をかけたモデル。

一番の特徴は｢ローパスフィルター｣で、SHURE自ら「本物のサブウーファーの豊かな低域パフォーマンス」と謳い、とても深みのある滑らかな低音を奏で、臨場感のあるサウンドを創りだしてくれます。

全体的にもまとまりのある自然なサウンドで、ダイナミック型ドライバーのイヤホンのよう。ただしその高い解像度はBA型ならでは。 ｢SE846｣は、BA型イヤホンの新たな可能性を感じさせてくれます。


驚異の搭載ドライバー数12個！！その名もRoxanne（ロクサーヌ）。

さすがに12個も積んでいるのでドライバーは大きめかつ重さもあります。
肝心の音質ですが解像度が高く、こんな音が流れていたのかと新しい発見があるほど。
いろんな音楽を聴き直したくなるほど音場も広く、濃厚なサウンドです。
この一本を手に入れたら、毎日の音楽ライフはは間違いなく変わります！！


最後はファイナルオーディオデザインのピアノフォルテ。お値段なんと22万円！
素材はクロム銅で一品一品削り出しで形成されています。

個性的なサウンドで、オペラなどを聴くと声の厚みや勢いなどイヤフォンとは思えない濃厚さとキレの良さが特徴。
ヴァイオリンが力強く印象的に響き、人の声は声帯の震えまで伝わってくるかのように細やかでいて、時には張り上げた声が心を勢いよく貫いていきます。

一方、帯域幅の広い現代音楽に対しては苦手なようで、これは大型スピーカーなどで採用されているホーンスピーカー構造の再現を意識したためなのか、高域側の倍音成分の伸びか大人しめで、ロックやアップテンポのジャズなどを聴くとヌケがいまひとつに感じてしまいます。

とはいえ、音のきめ細やかさや人の声の生々しさに関してはイヤフォンの常識を覆すほどのクオリティーを持ち合わせた、心地よい響きとリアリティの高さを両立した、一度気に入ってしまうと2度と手放せなくなりそうな個性派イヤホンです。

音漏れがする作りなので満員電車などでおすすめできないとのことですがこんなの怖くて外では使えません。


『最高級イヤホン』編いかがでしたでしょうか。
サラウンドスピーカーなど迫力ある音響機器もいいですが、外でもどこでも手軽に音楽を楽しめるのがイヤホンの魅力。防音設備を整えるよりはお手軽です。

よく聴く音楽のジャンルによっても変わりますから色んなジャンルを聴く人は色々と専用のイヤホンを買い揃えてみるのもいいかもしれませんね！