
ペトログラード(現サンクト・ペテルブルグ)のマルク・シャガール 1918年
20世紀最大の巨匠の一人「マルク・シャガール」。1887年ロシアのユダヤ人地区に生まれた彼は、詩的で豊かな色彩表現で歴史に残る数々の作品を世に残した。ロシア革命や二度にわたる世界大戦の厳しい時代を生き抜く中でさまざまな苦難が襲い掛かろうとも、それらを乗り越え、情熱をもって更に画業を深めていく。幻想性で豊かな画風は、今もなお私達の心をとらえ、世界中の人々から愛されている。
今回の展覧会はモスクワのロシア国立トレチャコフ美術館、及びパリのシャガール家のコレクションを中心に開催。大作『ユダヤ劇場』をはじめとする大壁画全7点が公開される。その他、油彩画・版画など約150点で校正。この秋最も注目しておきたい展覧会だ。

岡崎市美術博物館での展示風景