成功者の金言 VOL.1 「貞方邦介・前編」
ABOUT of 貞方邦介
現在、ちょうど40歳。
貞方邦介とは一体どういう人物なのか?
事件事故でもないのに、テレビや雑誌でこれだけ取り上げられるのはおそらく貞方社長くらいだろう。
掲載誌は新聞をはじめ、経済誌や女性誌、cancanなどのファッション誌からはてはグラビア誌まで多種多様。
もう少し選べば…とも思うが、それだけ多くの人に興味を持たれているということの証でもあろう。
ヘリで蕎麦を食べに行く、などのセレブぶり丸出しの行動やブラックカードでの高額な買い物などが注目の的。
そんな貞方社長のお金に対する金言を紹介すると、
「もっとワクワクしたいから、お金は貯め込まないで使う!」
また、
「貯金は死に金、自分に投資しなければ経営者のセンスは磨かれない」と、何とも男らしい。
そして共感できる言葉でもある(ただし、財力に自信があればの話だが)。
時給850円のアルバイト時代に”向こう側”を目指し、コネもお金もなく起業したのは22歳の大学在学中。当時からベンツを所有するなど、確かに自分に投資し続けている。高級車やヘリ、レースなどの散財で、お金の使い方がどうしても”成り金”に映ってしまうが、それも信念からくるもの。
最後にもうひとつ、お金の金言として、
「使ったお金はいつかビジネスに帰結する」
を挙げておこう。
そう、彼の奔放にも見えるお金の使い方は、すべてビジネスに、さらなる次の一歩に直結しているのである。
さて、この貞方社長、さまざまなものから読み解くと非常に”信念”の人物らしい。
彼が社長を志したのは、子供の頃のスーパーカーブームがきっかけだという。
小さい頃、フェラーリやカウンタックに憧れた少年は「20代でフェラーリ、30歳で豪邸を建て、40歳でホテルのオーナーになる」という壮大な夢を見る。夢は誰でも見るが、彼が他の人と違ったのは、それを36歳という若さで実現してしまったことだろう。
企業理念の項で後述するが、人並み外れた発想と行動力がそれを後押ししたのは言うまでもない。
そんな貞方社長が夢について語る金言が、
「夢をあきらめるヤツの気持ちが分からない。
ボクは何があっても夢を忘れなかった」
そして、夢を叶える成功者となるためには、このひと言に尽きるのである。
「夢を実現するなら、できるだけリアルに思い描くことだね」
20代でスーパーカー、30代で豪邸、そして40代でホテルオーナー。
読者のみなさんは、子供の頃、いや今に至ってもこれだけ明確な夢をお持ちであろうか?
ただ、「お金持ちになりたい!」ではお金持ちにはなれない、ということなのだ。
努力は人の倍以上どころではないだろう。
運も人並み以上持ち合わせていたのかもしれない。
だが、それ以上持っていたのが自分の明確な未来予想図。
その完璧に近い設計図に向かって、日々努力していった結果が現在の成功ではないだろうか。
では、最後に今もあらゆる夢に向かう我々に対して、成功者の貞方社長からのエールとも言える金言をひとつ。
「年収600万円のヤツがメジャーリーガーの動向に一喜一憂したってしようがない。
そんなヒマがあったら自分を応援しろって言いたい」
<後編へ続く>
〜参考サイト〜
「株式会社アルカサバホームページ」
http://www.alcazaba.co.jp/news.html
「貞方社長ブログ」
http://ameblo.jp/sadakata
〜参考文献〜
「SADAKATA!」貞方邦介著/ゴマブックス
「SADAKATA!BIBLE―成功するためのレッスン9章―」貞方邦介著/ゴマブックス
「SADAKATA!STORY ボクと社長の成功ワークショップ」貞方邦介著/ゴマブックス
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