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OTOKOMAE NEWS〜男前ニュース〜Vol.44

椎名桔平、藤原竜也は「トム・クルーズよりも男前」




藤原竜也(35)椎名桔平(53)が初共演にしてダブル主演を務める舞台「レインマン」(7月20日から、新国立劇場)の取材会が4日、都内で開かれた。




原作は88年の米映画「レインマン」で、日本では06年に舞台化されている。父に勘当された弟と、父から莫大(ばくだい)な遺産を与えられた自閉症の兄の物語で、06年版で弟を演じた椎名が今回は兄に挑戦する。弟の恋人役の中越典子(38)も取材会に出席した。




稽古はまだまだこれからだが、藤原は「桔平さんが(弟を)演じられているので、分からないことは教えてもらおうと思います」と頼りにしている様子。

それを受けた椎名は「僕よりも(映画版で弟を演じた)トム・クルーズよりも男前な藤原君なので」と謙遜し、「まっすぐに演劇の道を歩んできた印象。

そういう方と舞台でご一緒できる喜びでいっぱいです」と喜びを口にした。


初共演の印象を聞かれた椎名は、15歳から活動している藤原を見て、「お若いときからよく見ていたから、もう少し少年かと。

今日初めて会ったら、大人で男性的で、大きくなっているな、という印象です」とニヤリ。藤原は笑いながら「僕も今年、36になりますからね」と応じた。


中越は「2人の化学反応が楽しみです」と主演の2人に期待を寄せた。


映画「レインマン」




『レインマン』(原題: Rain Man)は、1988年公開のアメリカ映画。制作会社はユナイテッド・アーティスツで、監督はバリー・レヴィンソン。原作のバリー・モローはロナルド・バスと共同で脚本を執筆した。

主演はダスティン・ホフマン、トム・クルーズ。


第61回アカデミー賞と第46回ゴールデングローブ賞、さらに第39回ベルリン国際映画祭においてそれぞれ作品賞を受賞。


自由奔放な青年と、重いサヴァン症候群の兄との出会いと人間としての変化を描いたヒューマンドラマである。また、ロードムービーとしての側面を備えた作品でもある。

日本では2006年に舞台化され、チャーリー役に椎名桔平、レイモンド役に橋爪功を起用しヒットした。

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