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Googleとリーバイスが共同開発した「スマートジャケット」が今秋発売

どうも、編集部ハマサキです。


暖かくなってきたと思ったら、ここ数日で急に寒さが戻ってきたりして、自転車通勤の身としては手袋が手放せないままでいます。


手袋してるとスマホいじれないで不便なんですよね。


スマホ対応のやつ買えと言われるとそれまでなんですが、ニット生地が苦手なのでニット製が多いスマホ手袋を避けてしまっています。


今回はそんな方にもオススメの「スマホを操作できるジャケット」を紹介したいと思います。


リーバイスとグーグルのコラボ


ジーンズメーカー大手であるLevi's(リーバイス)とGoogleのチームが共同開発したスマートジャケット「Levi’s Commuter x Jacquard by Google Trucker Jacket(リーバイスコミュータージャカードバイグーグルトラッカージャケット、以下トラッカージャケットと表記)」が先日発表されました。


リーバイスが市内を自転車で走る都会の住人向けに展開している「コミューター・コレクション」の最新アイテムで、スマートフォンを直接見ることなく袖口をタップやスワイプすることで、ナビを操作したり、電話を受けたりすることが可能となっています。


パーツを外せば洗濯もOK


使い方はシンプルで、「トラッカージャケット」の袖を叩いたり、撫でることでスマホが反応。

袖口には通電可能な繊維が織り込まれており、そこからスマホと連携したタブによって様々な使い方が可能となっています。


ちなみにタブは着脱可能で、タブを外した状態であれば洗濯できるのも便利なポイント。


連携は専用のアプリで行われますが、タッチ操作のカスタマイズも可能で、「Google Play Music」や「Google Maps」などグーグル製のアプリのほか、サードパーティー製のアプリにも対応していく見込みだそうです。


2017年秋発売予定


自転車に乗っている時は停止しないとスマホを操作することは出来ませんから、コミューター(通勤)の名前通り、バイクや自転車で通勤している人の為に工夫が凝らされていますね。


そしていくらジャケットが便利でも、その見た目が奇抜すぎたら着られるシーンも限られてしまいますが、機能に負けずデザインもスマートなので普段の着回しも問題なし。


リーバイスの馴染みあるシルエットなので、通勤や通学に毎日利用できそう。


「Levi’s Commuter x Jacquard by Google Trucker Jacket」は2017年秋にアメリカ国内で350ドル(約4万円)にて発売を予定、日本での価格は発表されていませんがこのあたりの価格で発売されることを期待したいところ。

毎日の自転車利用が快適かつスマートになりそうな予感が今からしてきます。


Levi's内製品ページ

http://t.levi.com/US/en_US/features/levi-commuter-xgoogle-jacquard/




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