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これぞ薩摩隼人「チェストォーコート」でビジネスという名の戦場を駆け抜けろ!

どうも、編集部ハマサキです。


この間、大河ドラマ「真田丸」を観ていたところ、真田幸村をイメージしたスーツがあることを知りました。


真田のイメージカラーである、赤を使って六文銭が刺繍されていたり中々凝った出来。

感心していたところ、島津義久などが修めていた「薩摩示現流」をイメージしたその名も「チェストォーコート」なるギャグみたいな名前のアイテムを発見しました。




「チェストォーコート」は、示現流の掛け声でもある「チェスト」とチェスターコートをかけたアイテム。

「チェスト」は鹿児島県出身のプロ野球選手・川崎宗則選手が国内でプレイしていた時、ヒーローインタビューでよく叫んでいたり、格闘漫画などでもご存知の方も多いのではないでしょうか。


チェスターコートは19世紀にチェスターフィールド伯爵が着たことに由来するという説が最も有力で、ジャケットに似た膝丈のコート。


今ではフォーマルやビジネスのコートとしても人気、女性用のチェスターコートも増えてきています。




もちろんダジャレだけではなく、コートはしっかりと作り込まれています。


袖ボタンには島津家17代目当主・島津義弘をイメージし、2番目のボタンに家紋である「丸十字」をプリント。


袖には「釣り野伏」をイメージした切羽に、ICカードを伏兵のように収納できるポケットを装備。

袖で改札機をタッチすることでスムーズに出入りできます。


忙しいビジネスマンが迅速で練度の高い島津家の行軍にあやかる仕様なんだとか。


ちなみに、差し込み口には落下防止のスナップボタンが付いているので、ICカードを落としてしまう心配はありません。




他にも襟裏に十字紋の刺繍がされたり、鶴丸城をイメージしたポケットフラップなど、戦国武将好きにはたまらない仕様となっています。


「チェストォーコート」は一般販売も予定されていますが、クラウドファウンディングも実施されており、先行で申し込めば8万6400円予定のコートを5万円で購入することが可能。


他にもひとつひとつ職人の手で作られた伝統の「薩摩ボタン」も同時に募集されているので、コートにつけるのはもちろん、手持ちのスーツなどに飾りボタンを付けたい!

という方は是非一度募集ページを覗いてみてください。


スーツやコートはビジネスマンにとって甲冑のようなもの。


「チェストォーコート」を着れば、話のタネにはもちろん、いつでも臨戦態勢で商談に望めば成功間違いなし、かもしれません。


「チェストォーコート」プロジェクトページ

https://faavo.jp/kagoshima/project/1605








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