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iPhone7が来る前におさらい。iPhoneのイマイチ知らない便利機能まとめ

iPhone7、皆さんはもう予約しましたか?


この間母と話していたところ、どうやら遂にガラケーを卒業する模様。


練習にと昔使っていた6を渡すと、説明書がないの!?

と質問攻めにあいました。


親の世代となるとやはり直感で使うというのは難しく、色々説明しながら自分でも調べていた所、「意外とこれ皆知らないんじゃ…?」という機能がいくつかあったので紹介したいと思います。


iPhoneの標準ブラウザーSafariでページ内検索


まず、Safariで何かしらページを開きます。


画面の一番上にあるバーを押して、ページ内から検索したい言葉を入力すると、Google検索の結果やブックマークなども表示されますが、下へスクロールすると「このページ」という項目が。


ココを押すとページ内にある検索した言葉が黄色でマーカーされるんです。


そして画面下の方にある矢印をタップすると、次のマーカーへ移動します。


「気になる記事があるけど長くて自分のほしい情報に辿りつけない!」というときにページ内をすぐに検索できるのはうれしい機能。


iPhoneの標準ブラウザーにSafariを使っているという方は、ちょっと地味ではありますが便利なので是非使ってみてください。


AirDropでスグにファイルを送信


面倒な設定なしにアップル製品どうしで瞬時にファイルの共有ができるAirDrop(エアドロップ)。


Eメールやメッセージでもファイルを送れますが、エアドロップは無線で直接送るので送受信が早く、インターフェイスもシンプルです。


送る側はリストから送り先を選択し、受ける側はエアドロップをオンするだけ。


ファイル送信を許可する相手を連絡先に登録している人のみに限定したり、周りにいるすべての人にすることも可能なのでセキュリティが気になる方も安心です。


エアドロップで受け取った写真は自動的にカメラロールに保存されるので、わざわざメールからデータをダウンロードして保存する手間も省けます。


仕事で近くの人と情報共有するときはこれだけでかなり手間が変わってきますよ。


LINEの既読を付けずに内容チェック


こちらはiPhone本体の話ではありませんが、iPhone独自かつ、LINEを利用する人は必ず知っておきたいちょっとした裏ワザ。


見たいトークを押しこんで内容を表示しても、既読にはならないので非常に便利です。


ちょっと面倒な用件は3Dタッチで内容だけチェックして、気づかないフリをする…というのもアリかもしれません。


この他3Dtouchでは、様々なアプリに対応しており、個人的に一番良く使うのは、amazonのアプリアイコンを3Dtouchすると、現在タイムセールが行われている商品一覧を表示することができる機能です。


掘り出し物を見つけるのはもちろん、眺めているだけでも楽しいですよ。




GRAMAS


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Safariにコンテンツブロック機能を追加


正直これを一番オススメしたいんですが、有料アプリを購入する必要があるので毎回人にオススメする際に踏みとどまっちゃうんですよね。


「コンテンツブロック機能」は、iOS9から実装され、広告をブロックすることで結果的にサイトの表示速度を高速化したり、通信量を削減することが可能になる機能です。


「Adバスター」、「Crystal Block Ads」のようなアプリを導入する必要があります。


有料アプリですがどのアプリも大体100〜300円程度ですので、その金額を取るか快適なwebサイト閲覧を取るかは使用者しだいですね。


実装当初から色々賛否両論ありますが、それだけ需要があるというApple側の判断なのでしょう。


個人的に一番嫌いな「記事を読んでる途中『画面中央から下にスッと広告が流れてくるアレ』がデフォルトの設定ではなくサイト側がそうなるように設定している」というのがわかった瞬間に導入しました。


今では快適なwebブラウジングを楽しんでいます。


純正アプリを削除


削除つながりでiPhone7発売時期に実装される「iOS10」からの新機能を1つ紹介。

「FaceTime」、「友達を探す」などの今までデフォルトでインストールされ、削除できなかったアプリが遂に削除できるようになりました。


リマインダーなどは他のアプリで管理していて、公式アプリはフォルダに纏めていたのですが、ようやくこれでスッキリしてくれます。


しかし注意点として、iPhoneのデフォルトアプリを消した場合、その連携に互換性はありません。


自分でも書いていてイマイチ分かりづらかったので例を挙げると、

飲食店のHPを見て地図のアドレスをクリックしても、地図は開きません。


これは「グーグルマップ」など他の地図アプリを入れていた場合でも反応しません。

iOS10のベータ版では、デフォルトのアプリを変更することが出来ないのでどうしてもこのようになってしまっています。


正式配信でもしかすると設定が出来る様になるかもしれませんが、今のところは上記のような形。


とはいえ前述のリマインダーなど単体で使うアプリに関してはデフォルトアプリが削除できるのは嬉しいですね。




ちなみに、iPhoneの箱の中に説明書は入っていませんが、ユーザーズマニュアルはアップルの製品サポートページから見ることが出来ます。


(こちらhttps://support.apple.com/ja_JP/manuals/iphone


困ったときはこれを見て…、と言いたいところですが大体150ページ前後あるので読み込むのも一苦労。


印刷したり、まとめてPCなどに保管しておくのがいいかもしれません。


iOS10では睡眠サイクルの改善に役立つ「Wake Alarm」やセキュリティに問題があるネットワークへの接続を警告してくれるなど新機能がまだまだ用意されています。


これを機にiPhoneへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?




GRAMAS


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