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漫画に学ぶ男前vol.35【ドラゴンボール:孫悟空】

第35回目となる今回は、『週刊少年ジャンプ』で連載し、今年で30周年を迎える大人気漫画『ドラゴンボール』の主人公、孫悟空から学んでいきたいと思います。




【漫画のあらすじ】

どんな願いでも1つだけ叶えられるという秘宝『ドラゴンボール』。


主人公「孫悟空」を中心に少年編から「魔人ブウ編」まで、世界中に散らばる7つのドラゴンボールを巡る冒険バトル漫画。

また、完結後約20年の時を経て、劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 神と神』や、テレビシリーズアニメ『ドラゴンボール超』などが制作されている。

主人公である孫悟空は、元気で明るい性格で、強い相手と闘うことを何よりも好み、日々の鍛錬で得た圧倒的な戦闘力と清らかな心により、地球・全宇宙を救ってきました。


まさに「友情」「努力」「勝利」を体言して生きてきた姿から、男前を学びたいと思います!


「オレはおこったぞーーーー!!!!!フリーザーーーーッ!!!!!」
○オトコマエポイント

ナメック星でフリーザとの戦闘をしている際に、友人であるクリリンを殺されたことで、普段は能天気で温厚な悟空が激昂し超サイヤ人へとなったシーン!

このあとさらに「あの地球人のように」とクリリンを侮辱されたことで「クリリンのことかーッ!!!!」と叫ぶシーンも名シーンのひとつですね。


自分だけのことを考えている人は、どれだけ優秀でも少し魅力に欠けてしまいます。


「友人の死」を目の当たりにすることはなかなかありませんが、友人を馬鹿にされたりした時に、自分が馬鹿にされたと同等、あるいはそれ以上に怒ることのできる人物は"オトコマエ"ではないでしょうか。


「じゃケッコンすっか!」
○オトコマエポイント

天下一武道会にて、再開した悟空とチチ。


昔、「嫁にもらう」と約束していたと話すチチに対して「嫁」というものを食いものだと思っていた悟空ですが「約束していたものは仕方ない」と結婚をあっさりと承諾してしまいます。


色事に興味のない悟空だからこそ成せた技ではありますが、この思い切りのよさと、約束したことは必ず守る姿はまさに"オトコマエ"ではないでしょうか。


そしてどんな無茶をしても必ず戻ってくると信じているチチもまた"オトコマエ"で、まさにお似合いの二人だと思います。


「落ちこぼれだって必死で努力すりゃエリートを超えることがあるかもよ」
○オトコマエポイント

サイヤ人のエリートとして育ってきた王子ベジータと、生後すぐ地球へと送り込まれた悟空を対比しているシーン。

実際、悟空は本当に日々修行に明け暮れて、あそこまでの強さを身に着け、言葉と体で証明しています。


やはり何事も努力を怠らなければ、どれだけ差があってもかならず少しずつその差は縮まるということです。


どれだけ少しずつでも、一歩でも前に、先に進み続けられる人は"オトコマエ"です。


他人からは「たったそれだけ」と言われるかもしれませんが、「少し」が積み重なっていくことがやはり大事で、その「少し」をしっかりと感覚として持てることが大事なのではないでしょうか。


まとめ
孫悟空は、本当に「強さ」を追い求め続けたキャラクターです。

妥協することなく求め続けてきたからこそ、真に強く、周りからも慕われているのではないでしょうか。

もちろん素質なあったかもしれませんが、まさに「努力の天才」。


悟空のように日々たゆまぬ努力をし、思い切りのよさを身につけて"オトコマエ"になりましょう!




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