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仲間想いの熱血漢、五郎丸歩から男前を学ぶ!

アスリートから学ぶ男前、記念すべき第2回目は今年の流行となった『男気』こと黒田投手といきたい所ですが、『え!?

広島推し?』となり兼ねないので同じく今年の流行となったラグビーの『五郎丸 歩選手』から学んでいこうと思います。




恥ずかしながら筆者はラグビーの知識は殆どなかったのですが、例に漏れず今回のラグビーワールドカップで南アフリカを破るという盛り上がりからその虜になった1人です。


さて先ずは今回の男前先生である五郎丸選手の簡単なプロフィールを紹介させていただきます。


幼少の頃はサッカーに専念!

3歳からラグビーをはじめるものの小学校4年〜6年の間はサッカーに専念し福岡市選抜に選ばれるほどの才能を持っていました。

中学ではラグビー部とサッカー部の両方に所属していましたが、高校時代からはラグビー1本に専念しラグビーの甲子園と呼ばれる花園に3年連続で出場しています。

また、同時期にはU17日本代表にも選べれ若くしてその才能を発揮していました。




早稲田大学時代の2005年フル代表に選出され日本代表デビューも果たすと、2008年にはトップリーグのヤマハ発動機ジュビロに入団し数々のタイトルを獲得するとともにチームにとってかかせない選手となっています。


ラグビー好きがわかる名言の数々
そんな五郎丸先生は兎にも角にも『ラグビーが大好き』『ラグビー愛が強い』方なんです。

好きこそ物の上手なれなんて言葉がありますが、まさにそれを地でいっていますね。


『ずっとラグビーで生きてきたし、自分の時間すべてをラグビーに使いたかった』


『ラグビーって仲間がたくさんできるでしょう。

子供達にラグビーを続けてほしい』



『仲間のため、チームのために、自分が体を張っているところが好き』


『たまにオフになると、「ああ、ラグビーやりたい!」って思うので、根本からラグビーが好きなんだと思います』
など過去の発言を見てもかなりのラグビー愛が伝わってきます。





更には五郎丸ポーズだけが1人歩きしラグビーというスポーツに焦点が当たっていない現状に違和感を覚え流行語大賞の授賞式も辞退しています。


のちの『GQ Men of the Year 2015』の授賞式では

『ラグビーの代表としてここに立ててうれしく思います』


『2019年に向けて、ラグビーという競技を知っていただく機会をいただけたことは、ラグビー選手の一人として嬉しく思います』
と個人ではなくラグビー界の受賞であるという趣の発言を繰り返していました。


これらの発言から『ラグビー愛』と同じくらい、いやそれ以上の『仲間への想い』が伝わってきます。

こういった仲間への気遣いができる男、"オトコマエ"ですね!







まとめ
人は財産と言いますが五郎丸先生のように仲間のため、チームのために体を張りメディアに露出しラグビー界を盛り上げようとするその姿こそ"オトコマエ"ではないでしょうか。

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