インライフ

男の嗜みvol.8:コートの選び方(カジュアル編)

ジミオ:こんばんは〜、コート新調してきましたよ〜!


ハナガタ:やあ、いらっしゃい。

よく似合ってるよ。


ジミオ:えへへ、ありがとうございます。

それで今日はデートとかに使えるようなコートを教えてほしくて…


ハナガタ:おやおや、じゃあちょうどいいし前回の続きから話そうか。


前回はビジネスシーン向けのコートの事を話したね。

なので今回はカジュアルなシーンで使えるコートの種類をいくつか紹介しよう。


カジュアル向け ダッフルコート


ハナガタ:ダッフルコートっていうと学生ぐらいの子たちだったり女性が着ているコートのイメージがあるかもしれないけどこのコートも元々は漁師さんたちの仕事着がはじまりだったんだ


ジミオ:え!

そうなんですか!

てっきり女性用が元なんだと思ってました…


ハナガタ:特徴はボタンじゃなくてトグルっている角型の留め具だよね。

これは手袋をしたままでもコートを脱着できるようにっていう工夫なんだ。


ジミオ:なるほど〜寒い時に便利ですね!


カジュアル向け Pコート


ハナガタ:Pコートはシングルボタンだとカジュアル向けダブルボタンならフォーマルな感じがするね


ジミオ:他のコートに比べて丈が短いんですね。


ハナガタ:そうだね、大体は腰くらい、短いものは腰上までしか丈が無いものが多いけれど細身のパンツなんかに合わせると足が引き締まって見えるね。


カジュアル向け モッズコート


ハナガタ:前回紹介したトレンチコートが「刑事コロンボ」ならモッズコートは「踊る大走査線」って感じかな。


ジミオ:織田裕二さんカッコイイですよね〜、でも僕ファーってなんかチクチクしちゃって苦手で…


ハナガタ:モッズコートは最近だとフードの部分にファーが付いているのが多いけれど取り外しの出来るものが多いからファーが苦手な人でも確認すれば問題ないよ。


ジミオ:そうだったんですね、今度気になったモッズコートがあればお店の人に聞いてみます。





ハナガタ:コートを試着する時のポイントは前回教えたから今回はコートを着るときに気をつけることを教えよう


カジュアル向けは子供っぽくなりがち?


シーンにあった色選びを!
ハナガタ:ダッフルコートは学生の子や女性が着ている事が多いよね。

カジュアル向けのコートっていうのは幅広い年齢層に合わせている分一歩間違えればチグハグになってしまいかねないんだ。


ジミオ:センスが必要なんですね…


ハナガタ:紺色やカーキ色、黒色なんかはあまり年齢を選ばないから無難だね。

明るめのコートを着ているときはインナーに暗めの色を着て前を開けたり、落ち着いた色のコートの場合はズボンを目立つ色にしてみたりするといい。


ジミオ:なるほど!


ハナガタ:あとはカバンや帽子、靴なんかでワンポイントを入れると結構印象が違ってくるよ。


寒いからといって着込みすぎは厳禁!

ハナガタ:あとは…そう…非常に言いづらいのだけれど…


ジミオ:なんですか?

なんでも言ってください!!


ハナガタ:その…ジミオ君、今日店に入ってきたとき『着込みすぎてダルマみたいだな』って…


ジミオ:がーーーーーん!!!




ハナガタ:寒いのはわかるんだけどね…コートは性質上どうしても厚手になってしまうからインナーを重ねすぎちゃうとシルエットが台無しになってしまうんだ。


ジミオ:そういわれると…


ハナガタ:インナーは3枚までに抑えたほうがいいね。

どうしても寒い場合はマフラーやヒートテックなんかで対策しよう。


ジミオ:了解しました!!


今回のまとめ
・カジュアルはいろんな色、柄が多い。

自分の雰囲気にあった色を選ぼう。


・地味になりがちな場合は小物でワンポイントを。

・インナーは3枚まで!

寒い場合はマフラーや手袋などでカバー!

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