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忌野 清志郎




こんにちわshoyaです。


ここでは徹底的に男前について探求していきたいと思います!!




今回は2009年に亡くなられた伝説のロッカー「忌野 清志郎(いまわの きよしろう)」から男前を学びたいと思います。





RCサクセションでボーカルを担当していた清志郎はステージ上で圧倒的な存在感を発し、奇抜な衣装とメッセージ性のある歌詞が唯一無二の存在であった。

ただ初期のRCサクセションはロックバンドではなくフォークを歌い、独特の力強い歌声と尖った歌詞が魅了的なバンドでした。


素顔の清志郎は、物静かでおとなしい方だったと言われます。

ステージで見せるパフォーマンスはプロ意識の高さからくるものなのでしょうね。


また沢山の名言を残していますが、ここからも男前が学べます。


1.RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?

の声に

「なんだ、今頃気付いたの?」
男らしい。


2.俺には夢があるんだ!


それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!



誰もが思っているが、なかなか口に出して言えない。


3.癌もロックンロールだ

2006年に喉頭癌を発症。

すごく不安だったと思うが前向きに向き合う。


先日、大阪南港ATCホールで開催されている「忌野清志郎展」に行ってきました。

展示会には珍しく展示物の撮影がOK(動画は禁止)だったのでご報告します。







清志郎が亡くなって9年が経ちます。

入口の名前を見つけたら・・目頭が熱くなってきました。

入口を入ると清志郎が・・・





もう生で聴けないんだなぁ・・・と実感。

帰宅したら目一杯聞くぞ!!


展示会場を進むと懐かしい写真やイラスト画が飾られていました。

その中で目に留まったのが名曲「氷の世界」で共作された井上陽水さんのイラスト画

陽水にとって初の共作。しかも2時間で完成させたらしい。






決して上手い画ではないのですが、スゴク親しみの沸く画に足が止まりました。


会場を進むと・・・・衣装が。




やっぱり派手だな(笑)。

 でもカッコいい!!

 















ミックジャガーとのツーショット(しかも二人とも若い)

 ※確か清志郎の方が8歳年下






ギターが7本も展示(初め購入した物からステージではお馴染みのギターまでファン必見のコーナー)



自作の絵が



入院した時に髪を切った自画像画かな!?







そして愛車「オレンジ号」も展示されていました





2000年にサイクリングにハマリ、チームを結成。

ツアー間の移動も自転車を使用するほど。

ホノルル・センチュリーライドなどの大会にも参加。


芸名の忌野は、テレビアニメ「マイティ・ハーキュリー」で悪役「鉄仮面」登場シーンにおいて、「あの忌まわしい鉄仮面」というナレーションを幼少期に「カッコイイ言葉だな」と感じ、「今わの際」という日本語と掛け合わせて「忌野」と命名した。


若い頃はハチャメチャな言動が多かったが、心に響く歌詞と芯の通った行動は変わらず、事務所トラブルでバンド活動が停止しても腐らず、精力的にライブ活動を行った。

2006年に癌に侵されてもステージ復活を諦めず、公式サイト「地味変」を通じてメッセージを配信。

2008年には武道館にて復活祭を開催!!

2009年5月に亡くなるまでミュージシャンとして活動。


まとめ

3歳で母親を亡くし、伯母夫婦に育てられ、17歳でRCサクセションを結成。

様々な困難にもめげず高いプロ意識で日本のロックの頂点を極める。周りの人からは慕われて様々なコラボを行い、新しい音楽を生み出した。

私は忌野 清志郎というミュージシャンから勇気と困難への立ち向かい方を学びました。

けいして二前目ではないけど・・・生き方が男前な清志郎!!




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