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中川大志、飯豊まりえ登壇!映画『きょうのキラ君』大阪舞台挨拶レポ




こんにちは、インライフ編集部のヤマセです。


2017年2月10日に行われた、映画『きょうのキラ君』の大阪舞台挨拶へ行ってきました!


その様子をレポートしたいと思います。




映画『きょうのキラ君』は、2017年2月25日に公開予定。別冊フレンドで「近キョリ恋愛」「午前0時、キスしに来てよ」などの著者・みきもと凜が描いた、累計230万部の大ヒットを記録する人気少女漫画待望の実写映画です。


誰もが憧れるクラスの人気者「キラ」役に中川大志さん。そんなキラに恋をした「ニノ」役に飯豊まりえさんを迎えた、今年大注目の"キュン泣きラブストーリー"。


また、ニノが飼っているオカメインコ「先生」の声優には、原作の大ファンだというサバンナ高橋さん、主題歌「今まで君が泣いた分取り戻そう」を担当する人気ロックバンド[Alexandros]のVo&Gt.川上洋平さんも英語教師として友情出演するなど話題を呼んでいます。


10代に絶大な人気を誇る2人が登壇した舞台挨拶
そんな注目すべき今作品の公開を記念して、公開日を前に大阪市内にて先行上映会と舞台挨拶が行われました。


登壇したのは、主演を務めた中川大志さんと飯豊まりえさんのお二人。

まずは二人から先行上映を観て間もない来場者へ向けてそれぞれ挨拶を行ってくれました。




挨拶を済ますと、「すごく皆さんの感想が気になります。」と早速作品の反応を気にする中川大志さん。

少女漫画の実写化で主演を務めるのは初めてということで、まずは撮影に挑むに当たっての思いを語ってくれました。


中川:お話を頂いた時はついに来たか!

という感じでした。

これまで演じたことのないジャンルだったので楽しみでもあり不安でもありました。


原作を読んで、初めて少女漫画を最後まで読んだんですが、こんなセリフやこんなシーンを自分が演じるんだと、すごく練習しました。




続いてひたむきで純粋なヒロイン、ニノンを演じた飯豊まりえさん。

自身と通じる部分がありますかという質問に答えてくれました。


飯豊:もし好きな人にタイムリミットがあったら、悲しいという気持ちよりはニノンちゃんみたいに楽しい時間を共有したいと思います。


そこはすごく共感できる部分だったので、演じやすかったです。




学校一のモテ男というキラ君を演じた中川さんは、なんと今年春に高校卒業を控える18歳。

自身の学校生活と映画の中のシーンとでは、やっぱり全然違うそうです。


例えば映画の名場面の一つである「カーテンの刑」のシーン。

劇中では刑をする側のキラ君ですが、本人は廊下からそっと見てるか、やられてみたいタイプだそう。


一方、飯豊さんはやってみたい!

と強気で、二人の、役ではない素の部分を聞くことができました。




話は作品の内容へと移り、印象に残ったシーンについての話題に。


飯豊さんは、まだ二人の恋が始まる前の『すげーじゃんお前』って言われるシーンは演じていてキュンときたそう。


一方中川さんは、誕生会のあとの海沿いのシーンの寒さが印象に残っているとのこと。

上半身裸で、2月のよるの海沿いでの撮影だったためすごく寒くて、これまでの人生で一番小刻みに震えていたんだとか。


ですが、本編ではそんな寒さも全く感じさせないとても暖かいシーンとなっているので、ぜひ注目して見てもらいたいです。


さらにキラ君のかっこいいセリフがたくさん映画の中には登場します。


気に入っているセリフは「こいつオレの彼女になったから誰も触らないように」だと話す中川さん。


そんな中川さんから、来場者へ向けて関西弁で言いたいセリフがあるということでサプライズ。


「チュー、してええか?」と関西弁でセリフをささやくと、観客は大歓声。


思わず「めっちゃ嬉しい〜!」と関西弁で返答する飯豊さんには、舞台挨拶の日から4日後に迫るバレンタインデーについて質問が。


全く準備してなかったという飯豊さんは、バレンタインにはあまり手作りをしたことがないとのこと。

ですが、撮影日とかぶっていた去年の2月14日には、撮影現場にブラウニーを作ったそう。


中川さんも「すっごく美味しかったので、持って帰った」とコメントしていました。




大阪での舞台挨拶ということで、大阪で印象に残っているものはありますか?

という問いに、「去年撮影でいた大阪城が懐かしくて、帰ってきたなって感じがする」と返答。

一方、飯豊さんは餃子が大好きということで、「つい先ほどまでロケで訪れていた『うさぎ食堂』の餃子がホントに種類がたくさんでどれも美味しかった」と話してくれました。




フォトセッションでは、主題歌である[Alexandros]の『今まで君が泣いた分取り戻そう』が流れる中、大阪限定ボードを持って撮影が行われ、その後になんと二人からバレンタインのサプライズプレゼント


なんと二人が会場へと足を運び、来場者へチョコレートが配られ、少し早めのバレンタインプレゼントと甘い言葉を届けてもらった場内は一気にヒートアップ!




そして中川さんからもう一つやりたいことがあるとのこと。

そういって取り出したのは、なんと自撮り棒!

会場に来てくれた皆との記念撮影です。


「キラ君大好き〜!」の掛け声で撮影を終えると、最後に2人から挨拶をしてくれました。


飯豊:本日は寒い中お集まりいただきありがとうございました。


すごくみなさんの顔が笑顔だったので安心しました。

この「きょうのキラ君」という映画は私にとってもかけがえのない素敵な作品で、皆さんにとってもそんな作品になったらいいなと思っています。

もし本当に素敵だなと思ったら、twitterとかInstagramとかで広めていただけたら嬉しいです。


これからも「きょうのキラ君」の応援をよろしくお願いします!

今日はありがとうございました。


中川:改めまして今日は本当にありがとうございました。


いよいよ2週間ぐらいと迫ってまして、2月25日に公開になるんですけど。

皆さんは公開する前に映画を見ていただいた特別なお客さんなのでこれからまだ公開に向けて回りのお友達とか、ご家族の方とかに、キラ君超いいよっていうのをね、いいことだけをどんどんどんどん広めてこの映画を宣伝していってもらえたらなと思います。

本当に今日は大阪に来れて楽しかったです。

幸せでした。

今日は本当にありがとうございました。

また来ます。


翌日にはシークレットイベントが敢行!



そしてなんと翌日2月11日には、シークレットイベントがHEP FIVE前で敢行!


同所1Fアトリウムにて映画のフライヤーを配布。

2人のファンの女子高生は、憧れの中川や飯豊から直接手渡しをされ大“号キュン”!

最終的には約600人のファンに囲まれ、大盛況のイベントとなりました!


シークレットイベント後、二人からのコメントをいただいています。




中川:とにかく人がすごく多て、直前の告知だけだったのにすごく集まってくださって、勢いに圧倒されました。

前日の舞台挨拶に来てくれた子たちも何人かいて、「大阪に来てくれてありがとう」とか「また大阪来てな!」など声をかけられました。

やっぱり来ないと会えない大阪のファンに会えたことが、うれしかったです。


飯豊:映画の公式アカウントで1時間前に場所のヒントをUPしたぐらいで、HEP FIVEさんにフライヤーを配りに行ってお客さんにびっくりしてもらおうと思ってたんですけど、想像を超える数の方々が集まってくださって、逆にこちらのほうがびっくりしました。


このイベントを目撃した方は、『きょうのキラ君』のことを、SNSなどでどんどん広めていただきたいです!


これからますます活躍していく二人が織り成す、"キュン泣き"ストーリー『きょうのキラ君』。


二人の恋の行方はもちろん、二人の恋を応援する人達との「友情」や「家族愛」なども見逃せない作品になっています。


ぜひ映画館で、学生の頃の青春を思い出してみてはいかがでしょうか。


2月25日(土)より"号キュン"ロードショー!



きょうのキラ君

出演:中川大志 飯豊まりえ 葉山奨之 平祐奈

監督:川村泰祐 [脚本]中川千映子 [脚本協力]松田裕子

原作:みきもと凜「きょうのキラ君」(講談社「別冊フレンド」刊)

主題歌:[Alexandros]「今まで君が泣いた分取り戻そう」(UNIVERSAL J/RX-RECORDS)

配給:ショウゲート

公式サイト:http://kirakun.jp/


【STORY】

初めて本気で人を好きになった。

キラ君、あなたと365日、一緒にいたい!


誰もが憧れるクラスの人気者「キラ」(中川大志)に恋をした「ニノ」(飯豊まりえ)。

他人と関わることが苦手なニノだったが、

キラの秘密を知ったことから2 人は急接近!初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な秘密を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は――?

同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない365 日がはじまった。

キラ君、あなたとずっと一緒にいたい!


【公開映画館】

TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ なんば、TOHOシネマズ 二条、T・ジョイ京都、OSシネマズミント神戸、109シネマズHAT神戸 他


(C)2017「きょうのキラ君」製作委員会
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