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男の履歴書 金子ノブアキ




Personal Data

名前:金子ノブアキ
出身地:東京都世田谷区
生年月日:1981年6月5日
血液型:B型
趣味:NBA観戦 ゲーム 健康

アピールエピソード

本名は金子信昭。

ロックバンド「RIZE(ライズ)」のドラムを担当している。

父は、ドラマーのジョニー吉長。

母は、歌手の金子マリ。弟は、RIZEのベーシストKenKenこと、金子賢輔。


音楽一家に生まれたが、幼少の頃は子役として活動する。『ポンキッキーズ』や、『木曜の怪談』、『金田一少年の事件簿』などに出演。しかし金子自身は、子役時代に大人たちと仕事をするのが苦手だったといい、その中で育んだ反骨精神が、バンドへ走らせたきっかけになったという。


1997年、幼馴染のJESSE(ジェシー:ギタリスト・Charの息子)らと共にロックバンド「RIZE」を結成。

2000年にシングル『カミナリ』メジャーデビューを果たすと、圧倒的な熱量で繰り出される怒涛のライブパフォーマンスが話題となり、リスナーからの圧倒的な支持を得た。

現在までに17枚のシングル、8枚のアルバムをリリースし、日本のミクスチャー・ロックシーンを牽引している。


2009年、金子は自身のバンド活動の成長の為に、役者の仕事を増やすことを決意。

ヒット作となった『クローズZERO II』に鳴海大我 役で出演。以後、テレビドラマや映画、バラエティー番組にも度々出演するようになり、RIZEのファン以外にも「金子ノブアキ」の名前が広く知れ渡るようになる。
履歴

2014
ドラマ「軍師官兵衛」‐櫛橋左京進 役
2013
映画「ストロベリーナイト」‐小林充 役
ドラマ「東京バンドワゴン〜下町大家族物語」‐堀田紺 役

2012
ドラマ「理想の息子」‐池田冬彦 役
2011
映画「モテキ」‐山下ダイスケ 役
ドラマ「おひさま」‐川原功一 役

2010
映画「BANDAGE」‐リュージ 役
2009
映画「クローズZERO II」‐鳴海大我 役
ドラマ「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」‐代々木廉 役

2003
ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」‐RIZE役
1997
ドラマ「いちばん大切なひと」‐結城一彦 役
1995
ドラマ「金田一少年の事件簿(秘宝島殺人事件)」‐クリス・アインシュタイン 役(金子信昭 名義)

面接官の評価

ドラムの評価は当然高い。

そして近年は、金子のルックスにも注目が集まっている。

アメリカ系のクォーターということもあり、目鼻立ちがしっかりとした、濃い目の顔。髪の毛や髭は、スタイリング誌で触れられるなど、ファッションアイコンとしても活躍。インタビューや舞台挨拶などで時折かけるメガネもチャームポイント。

ワイルドさから一変、知的な印象を与えている。


ドラマーだけあって、均衡のとれた肉体も魅力的。


また、バンドメンバーのジェシーやKenKenのような刺青やピアスを、金子はしていない。


バンドマン・個性派俳優という肩書きながら、テレビゲームをこよなく愛し(これはRIZEのメンバー全員)、健康オタクであるという。
金子ノブアキへの道

月9、朝ドラ、大河と、役者として印象的な活躍を目にする機会が増えた金子。


しかし、役者として本格的に活動するにあたって、かなりの葛藤や、苦労があったという。


音楽が畑だった金子にとっての俳優業は、それまでのRIZEファンから懐疑的な目を向けられた。

ただ、金子は「だからこそ音楽でも負けられない」と思うようになったという。


元々は役者として活動をするつもりはなかった。

今では“役者業を通して周りの人たちの戦力になりたい”と考えているようだ。

RIZEの「金子ノブアキ」からファンになるも良し、俳優「金子ノブアキ」からファンになるも良し。

20代のツッパっていた金子では考えられない「自分にできることはなんでもやってみようと思って、芝居の仕事も挑戦し始めた」という決意表明は、本業をより充実するためのに、新しいことにチャレンジするという男前の決断だ。


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