○1面 母猿が手をかざして子猿の将来を案じています。
○2面 3匹の猿がそれぞれ耳、口、目をふさぎ、悪いものを遠ざけ素直に育つようにという意味。
○3面 一人立ち直前の座っている猿の姿を表しています。
○4面 猿は大きな志を抱いて天を仰ぐ。
青い雲が「青雲の志」を暗示しています。
○5面 やがて“人生”の挫折を味わいます。
しかし迷い悩む仲間を励ます友がそこにはいます。
○6面 恋に悩み、物思いにふけっている姿。
○7面 結婚した2匹の猿。大きな荒波の彫刻は、これから訪れる荒波を夫婦で乗り越えようという意味。
○8面 ラストはお腹の大きな猿。やがて母親になって1面目へと戻ります。