仲間どうしで結婚式を演出してみよう。

ラフな感じで着こなせば注目のまとに。

タキシードは男を上げる究極アイテム
チョイ悪オヤジとかモテオヤジなんて言葉が盛んに聞かれるようになった昨今、日本の中年男性にも洗練された個性が要求されるようになりました。日本男性は画一的で無個性と欧米人から酷評されたのは過去の話。晴れの席やちょっぴり気取ったパーティは思いっきり自分をアピールするチャンス！そこで伊達男を自認する貴方にお奨めなのがタキシードです。

最近、流行に敏感なオヤジ達がこぞってこのセクシーな礼服に注目！これまで結婚式の新郎用オンリーと思われていたタキシードをラフに着こなすのが粋なんです。披露宴で周りの男達が冠婚葬祭用の礼服やビジネススーツを着ている中、ブラックの蝶タイに細身のシルエットで決めれば、女性達の熱い視線は独り占め。貴方を普段の何倍もセクシーに演出してくれます。

とはいっても新調するとなると、かなりの知識とセンス、そしてそれ相応の出費を覚悟しなければならないのも事実。そこでインライフでは気軽に変身できるレンタルをお奨めします。

大阪市北区太融寺町にあるcauture　abita「Abita　Da　spasa」（クチュール　アビート「アビート　ダ　スポーザ」）は、あらゆる体型にジャストフィットする30パターン以上のタキシードとタイやシャツ、ボウスカーフなどのアイテムを組み合わせてコーディネイトしてくれる心強いお店。お値段の方も２泊３日で21,000円〜とリーズナブルでうれしい限り。

同店店長の根岸 学さんは「結婚式で花婿さんより目立ってはいけませんけれど、タキシードをラフな感じで着こなせば、かなりオシャレですよ。確かに普段は着慣れないものですが、一度袖を通して変身した自分を鏡で再確認してみて下さい」とタキシードの魅力を語る。

シルエットの美しさ、ディテールへのこだわりなどあらゆる面で既存の礼服より遥かにドレッシーでセクシーなタキシード。貴方も一度袖を通してみませんか。

同店はタキシードはもちろん、結婚式で花嫁が着るウェディングドレスなどのレンタルを行うブライダルコーディネイトスペース。晴れの式に備えてエステやネイルアートなども行ってくれるので、これから結婚を予定しているカップルにも要チェックなお店です。

タキシードひと口メモ
男性用の礼服の一つとして夜間のみ着用するもので、英名「ディナージャケット・タキシード」。夜間用の正装である燕尾服の尾の部分を切り取った上着が特徴。略式化されたスタイルながら公式な晩餐会などへも着て行ける用途の広い礼服である。1886年ニューヨークの正装舞踏会でリスウォルド・ロリラードという人物が真っ赤なスモーキングジャケットを着用してパーティーに参加したことが始まりとされる。