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特集 > 次世代若手アーティスト in インライフカフェギャラリー > 「Naruo Hitoki」
■ Naruo hitoki
プロフィール
ジャンル グラフィックアート
作品PR 今回の展示は、一環したコンセプトの元で統一された世界観を保つよう意識しました。シンプルな構成の中に、不気味で愉快な感じのイラストに仕上げました。
略歴 1986年3月12日生まれ、大阪出身。幼い頃から絵を描くこ とに興味を持ち、高校卒業後、芸術系学校へ進学し、デザイナーへの道を志す。現在は大阪の制作プロダクション勤務の傍ら、イラストやデザイン制作活動中。
2005.5 グループ展「柄展」
2006.10 グループ展「KAN」
2008.10 グループ展「TOMODACHI展」出展
連絡窓口 gallery@inlifeweb.com
インタビュー
作品を制作し、人に見てもらおうと思ったきっかけは?
第1に、限られた制作時間の中で、作品を制作することによって自分自身を成長させ、自分に向き合うことで何かを見つけ出したかった。そして、人に見てもらうことで、いろんな人の意見や感想を聞いて今後のデザインや作品に生かしていきたい。意見を聞く際に生じるコミュニケーションもまた、楽しみにしています。
仕事との両立で忙しい今だからこそ、個展をしたいと思いました。
自分が作り出す作品のテーマは?
アート作品では、抽象でも具象でもない、ちょうど中間の所にある気がします。どこか笑えたり、気になってくれるような、そんな作品づくりを目指しています。
デザインでは、依頼主のイメージや要望をどうカタチにして行くか。そこに、どう自分の感性をプラスして行くか。模索しながら楽しく制作させてもらっています。
影響を受けたアーティストは?
○エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー
チェコの有名なクレイアニメーション作家のヤン・シュヴァンクマイエルの奥さんです。彼の手がける映画などの舞台芸術や衣装を担当しておられました。彼女の描く絵は、私の目指す、“不気味”で“可愛い”作品ばかりです。色彩や画面の構成は本当に参考になります。深いコンセプトがありそうな作品ばかりで見れば見るほどイメージが広がります。

○クヴィエタ・パツォウスカー
チェコの絵本作家さんです。「色の魔術師」と呼ばれている彼女の作品は、赤と緑を印象的に使っていて、大胆なフォルムのキャラクターでいっぱいです。エヴァと同じく“不気味”で“可愛い”作品ばかり。

○渡邊良重
私の大好きなD-BROSというデザインチームのイラストを数多く手がけるデザイナーさんです。彼女の描くイラストは、本当に可愛らしく、ついつい手を伸ばしてしまいます。イラストだけでなく、イラストに合った構成やフォント。全てをひっくるめて洗練されていて、本当に憧れます。
あなたにとって創作活動とは?
アート作品は、今1番強く思うことなど自分の頭の中の整理や・妄想のはけ口に。
デザインは、依頼主とコミュニケーションをとることで、互いにぼんやりしているイメージをカタチにしていくのが面白いですね。“いいやんかっこいいやん”とか、“ありがとう”とか、そんな言葉が嬉しくって、ずっと続けて行きたいって思えます。
今後の目標は?
アート・デザイン共にスキルを上げて、基礎をしっかりと築いてから、【自分らしさの確立】をして行きたいと思います。
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